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<港都KOBE芸術祭>

海を感じながら作品を愛でる愉悦

 9月15日(金)、神戸開港150周年を記念して、神戸港や神戸空港を舞台に開催される「港都KOBE芸術祭」のプレスプレビューに参加してきました。

 記者会見後、アート鑑賞船「ファンタージー号」に乗船し、岸壁や沖合にある係留杭の上に設置された作品を鑑賞。船内では、ダンスボックスによる創作ダンスも披露されました。

 下船後は、専用バスで、神戸三宮フェリーターミナル、神戸ポートオアシス、神戸ポートターミナルホール、神戸空港展望デッキ、ポートアイランド北公園と各会場を巡り、国内外の作家19組のアート作品を見学しました。

 150年の歴史をもつ神戸港。ブラジル移民や台湾から神戸に渡ってきた人々をテーマにした作品、神戸港を借景した作品、神戸の街そのものを借景にした作品、味が良くて腐らない神戸ウォーターをテーマにした作品、国境を越えてつながる海をテーマにした作品など多彩で見応え十分。また会場は、港を象徴する港湾施設をはじめ、神戸の海や港の玄関口となるターミナル施設など、いずれも海を感じさせる場所ばかり。海を感じながら見応え十分の作品を心ゆくまでゆっくり愛でる愉悦に浸りましょう。

 

開催期間/9月16日(土)〜10月15日(日)

会場/神戸港、神戸空港島 入場/無料(アート鑑賞船は有料)

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