突然の訃報
去る4月29日、青森公立大学の施設で展示中の作品を点検中に、アーティストの国府理さん(44歳)が事故死したことを翌30日に知った。あまりに早過ぎる突然の訃報にショックを受け、気持ちの整理がつかないまま今日まで来てしまった。昨年5月に取材をして、波止場通信に掲載させてもらい、6月22日から西宮市大谷記念美術館で開催された「国府理 未来のいえ」には初日に駆けつけ、国府ワールドを堪能してきた。いずれ、まとめようと思っていたときに、この訃報である。まだまだ素晴らしい作品を生み出せる希有な才能の持ち主だっただけに残念至極。ご冥福を祈るばかりである。