渡船場巡り
昨日、大阪大正区へ渡船場巡りに出かけた。昭和10年には31カ所もあった渡船場も現在は8カ所に減ったが、水都大阪を実感するには、やはり渡船場巡りに限る。
幸い、晴天に恵まれて歩き出したものの、3つ目の渡船場を巡った頃から疲れ始めるというトホホな状態に。途中休憩を挟みながら、結局、5時間以上かけて6カ所を巡ることができた。とても疲れたが、その分、収穫も多かった。大正区は、大阪の他区に比べても、いや日本の中でも極めて特色豊かで興味深く、素晴らしいところだった。大正区で生まれ育ちたかったと思ったくらいだ。この日の様子は、いずれ別項目で紹介するつもり。
写真は、木津川にある落合上渡船場から。