マニアじゃないけどね
先日、用事があって阿波座に出かけた。そういえば、ここは、ジャンクションマニアの聖地でもあったことを思いだし、写真だけ取っておいた。たしかに直線と曲線が織りなすダイナミズムは、考えようによってはスゴイ。マニアたちの気持ちも分からないではない。
阿波座は、かつて10年近くサラリーマン時代を過ごした場所だ。ただし、会社の場所は、阿波座駅の東口で、この阿波座ジャンクションは西口にある。だから近くても、滅多に見ることはなかったし、当時は「ジャンクションってかっこいいよな」なんていう酔狂な人もほとんどいなかった。視点を変えれば、何でもない日常の風景が「萌え」の対象になったりするわけである。ま、その方が楽しみが増えていいかも知れない。