初夏の風物詩
5月11日に行われた、KOBEの初夏の風物詩ともえる神戸港カッターレース。友人・知人も参加しているので応援に行くと、応援席のテントの数がやけに多い。何と参加チームは100以上になるという。お目当てのテントを見つけると、すでにレースは終わって宴会ムード。「これが楽しみでね」と...
怪しいモトコーで異彩を放つ
特殊な技法で編み目を施したアクセサリー「華レース」を販売する「セロリラブ」。闇市の雰囲気を今なお宿す怪しいモトコーの中にあって、作品の華麗なイメージが逆に異彩を放っている。
突然の訃報
去る4月29日、青森公立大学の施設で展示中の作品を点検中に、アーティストの国府理さん(44歳)が事故死したことを翌30日に知った。あまりに早過ぎる突然の訃報にショックを受け、気持ちの整理がつかないまま今日まで来てしまった。昨年5月に取材をして、波止場通信に掲載させてもらい、...
東灘だんじり祭り、初見!
神戸に長年住んでいながら、GWに初めて東灘だんじり祭りを見た。上品なイメージの阪神間で、だんじり祭りがこんなに盛んだったとは意外である。だんじりの数も多く、屋根の上ではあんちゃんたちが御弊がわりにハタキを威勢よく振っている。地区ごとにだんじりの意匠も、参加者の衣装もがらりと...
階段装飾
阪神の神戸三宮駅の西階段を上がろうとしたら、パッと花が咲いたように、キレイな装飾が施されていた。インフォラータKOBEの関連でやっているのだろうか。地下鉄の駅を改装して以来、従来の暗いイメージが一新! 階段装飾も周りの雰囲気にとけ込んでいい感じだ。
ライブ・ペインティング
GWの5月3日、北野坂で行われたインフォラータKOBE。普段はそれほど関心がないけど、今回は私が好きな絵本画家スズキコージさんがライブ・ペインティングを行うということで駆けつける。北野坂の一番北側でスズキさんは大きなキャンパスに向かっている。相変わらずの素敵なスズキ・ワール...
トタニスト
2カ月前の日曜日の夜のことだ。読売系の「ほんわかテレビ」を見ていると、トタニストを名乗るカメラマンが登場してきた。彼が撮る対象は、錆びたトタン板であり、そこに限りない愛情を注ぐ。そして作品を見せながらトタンの色や錆び具合などを熱く語るのであった。...
ラテン度の高さ
病み上がりの身に活を入れるには、ラテン度の高いBarがいい。ここはメキシコかアルゼンチンか。お店の中ではタンゴかサルサでも踊っていそうだ。周りの地味な色合いから飛び抜けているが、それがかえって心地よい。ちなみにこの店、花菱アチャコさんのお孫さんが経営しているお店である。大阪...
春の珍事か?
4月9日、初の本拠地甲子園で行われた阪神×横浜の第二戦をグリーンシートで観戦した。今年の阪神は、オープン戦ダントツ最下位のまま公式戦に突入。投壊気味でひどい試合が続き、横浜との初戦も負けてしまった。この日は、相手チームの自滅で阪神の勝ち。お立ち台でインタビューを受けるマート...
最大の国産クルーズ船、神戸出港
4月13日(日)午後10時、国内の造船所で作られた最大の客船「ダイヤモンド・プリンセス号」(11万6000トン)が神戸のポートターミナルから出港した。なぜダイヤモンドの名前がついているかといえば、この船、1004年に三菱重工業長崎造船所で建造されたから。なにせデカイ。近づく...