抽象画による絵本
6月28日〜9月7日、BBプラザ美術館で「もーやんとえっちゃんの絵本原画展」が開催されている。元永正治・中辻悦子夫妻が紡ぎだす、ほとのぼとユーモアたっぷりの世界。色と形が喜んでいる。毎年「ボローニャ絵本原画展」(大谷記念美術館)を見に行くが、絵本の主人公は動物や人など。でも...
和田岬砲台を見学
6月24日(火)、今年4月に大規模な修理を終えた和田岬砲台を見学する機会に恵まれた。砲台は、幕末に沿岸防衛のため、和田岬、川崎、西宮、今津、天保山に築かれたが、現在まで残っているのは和田岬の砲台のみである。 設計したのは勝海舟。1864年に完成した和田岬砲台は2階建てで、大...
洋食の朝日、再開!
これほど再開が待たれたお店も珍しいだろう。食べログの神戸の洋食部門でダントツ1位の人気店、洋食の朝日が、6月23日(月)、約5ヶ月ぶりに再開した。再開のニュースをどこから聞きつけたのか、開店11時前にはすでに長い列ができていた。...
姫路でスズキコージ展始まる
姫路市立美術館で、絵本作家スズキコージさんの個展「スズキコージの絵本原子力展」が6月21日(土)から始まった(8月31日まで)。それに先立つ20日に行われた開会式・内覧会に参加し、絵本の原画、段ボールアートなど約400点の作品を見てきた。天井まで作品で埋め尽くされた会場内は...
モトコーが祝祭空間に!
今年もジャナグル・ジュニアがやってきた。ジャナグル・ジュニアは、アフリカ南部のジンバブエからやってきた少年少女達である。かれらは日本人の高橋朋子さんがつくった伝統音楽を教える音楽学校「ジャナグル」で学ぶ生徒たちでもある。その彼らが、今日、6月13日(金)、午後1時からモトコ...
人気沸騰女子とバッタリ!
昼休みの時間を利用して、新開地寄席のチケット購入のために新開地へ。予定通り購入して帰ろうとすると声をかけられた。あらら、前畑温子さんじゃないの。彼女は新開地住人だからこ会っても不思議じゃないのだが、やはり驚く。彼女は先月『女子的産業遺産探検』を上梓して以来、新聞各紙に紹介さ...
初の生キューバ音楽体験
何とか時間の都合がついたので、「中南米音楽会」が開催される海外移住と文化の交流センターへ。前半のブラジル音楽を愉しんだ後、キューバ音楽のExcordの2人(アヤ&ヤセル)とトランペットの内藤咲恵さんが登場。キューバ音楽と言えば、「ブエナビスタ・ソシアルクラブ」が有名で、仕事...
海文堂生誕100年まつり記念展
6月1日に100周年をむかえるはずだった海文堂書店。そこで6月1日〜11日、ギャラリー島田で開催された「海文堂生誕100年まつり記念展」。海文堂の懐かしい写真をはじめ、ゆかりの画家たちの作品を展示。さらに海文堂スタッフ所蔵本の販売会など盛りだくさん。初日から多くの海文堂ファ...
ステキな誘惑
姫路市立美術館から何やら届いたので、いぶかりながら開けてみると、絵本画家スズキコージさんから展覧会の案内だった。それも大きなポスターとチラシ付き。6月21日(土)から2ヶ月以上のロングランだ。スズキマジックにかかれば、普通なら不気味なガイコツも親しみやすく、まるで友達のよう...
モトコーに魅せられた画家
5月26日(月)〜6月1日(日)、モトコーのアート空間♯161で「元町・三宮高架の街の油彩展」が開催されている。画家の山口洋司さんは、高架下商店街の手触り感や、さらに構造物そのものに巨大アートとしての魅力を感じて1年間、元町・三宮の高架を描き続け、念願のモトコーで個展をする...