嗚呼、三上寛
昨夜、ジェームス・ブルースランドへ、三上寛と光玄のライブに出かけた。三上寛のライブは初めてだ。私の中では三上寛は、伝説の男である。思い起せば、大学時代、亡くなった友人が狭い下宿でギターを鳴らして三上寛の歌を絶叫していた。寺山修司の映画『田園に死す』に登場していた三上寛。藤圭...
超極薄ビル
Facebookに先に出したネタで申し訳ありませんが、散歩していて見つけた超極薄ビルをご紹介しましょう。厚さは、数十センチしかない感じ。風が吹いたら倒れるのではないかと心配になります。こんなに薄くては、オフィススペースもエレベータも設置できません。一体何のために? 単に飾り...
マニアじゃないけどね
先日、用事があって阿波座に出かけた。そういえば、ここは、ジャンクションマニアの聖地でもあったことを思いだし、写真だけ取っておいた。たしかに直線と曲線が織りなすダイナミズムは、考えようによってはスゴイ。マニアたちの気持ちも分からないではない。...
モトコーの本、出ました!
実に2カ月以上、このブログを放置しておりました。ネタはいろいろあるのですが、不器用な者ゆえ、掲載する時間の余裕も心の余裕もなかったのです。と言い訳。とにかく反省。 ということで、この2カ月間のことも順次、載せていくつもりですが、まずは「元高モトコー」なる冊子。10月末に完成...
バンカートスタジオNYK
横浜の湾岸地区にあるバンカートスタジオNYKも横浜トリエンナーレ会場の一つである。外観を見ると一目で元倉庫であることがわかる。中に入ると高い天井に向けて力強くて無骨な柱が並び、年代を重ねた広い空間に作品が並んでいた。果たしてここは旧日本郵船の倉庫であった。年代を経た鉄骨の錆...
銀行建築の偉容
横浜トリエンナーレ会場の一つ、ヨコハマ創造都市センターへ。重厚な列柱が並んだ半円形の外観はさすがというべきであり、中に入ると1階はカフェになっている。その天井の高いことよ。2階部分から撮影すると空間の広さがさらに実感できよう。銀行建築をアートとカフェに転用したわけだが、その...
神戸にないもの
ここは丘の上でなく、海の上である。横浜の大桟橋にこんな気分のいい風景が広がっているとは。国際客船ターミナルの1階は駐車場、2階には出入国ロビーやショップなどが入っており、ここはその屋上に当たる。「庭のような港」をコンセプトに作られたもので、天然芝とウッドデッキが張り巡らされ...
屋上バーで気分上々
5月に行けなかった屋上バー「テンマー」へ。場所を探し当てたものの、入れずに階段を下りてくる男性3人組が「残念やけど、他行こうか」と去って行く。満席かも知れない。でも一人くらいなら何とかなるかも、の駄目もとで外階段を3階屋上まで上がる。ラッキー。一席だけ空いていた。本当に屋上...
伝説のBar「ジャック・ナイフ」
この写真を見て、誰もこれがBarだとは思うまい。知る人ぞ知る伝説のBar「ジャック・ナイフ」。バスを改造したBarである。ジャック・ナイフも横浜に行ったら、必ず探し当てていくつもりのBarだった。見つけるのは困難を極めるに違いないと覚悟していたが、偶然にも、昼間、横浜トリエ...
えっ、プレゼントなの?
スターダストの店内には、古めかしいジュークボックスがあった。何と3曲100円という超格安である。私は椅子に座って、ボタンを操作した。リクエストをしたのは、「国境の南」「ドッグ・オブ・ベイ」「ツー・ヤング」の3曲だ。最初の2曲が終わったあと、なぜか「霧のサンフランシスコ」が流...